西秋川衛生組合　あきるの市、日の出町、檜原村のごみを共同処理する組合のタイトル画像です。

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西秋川衛生組合熱回収施設建設及び管理運営等に関する事業方式等の調査・検討業務報告書がまとまりました。　　　

　西秋川衛生組合（以下「組合」という。）では、平成１９年１１月に「西秋川衛生組合ごみ処理施設建設基本計画」を策定しました。
　この計画は、あきる野市、日の出町及び檜原村の区域から発生する一般廃棄物（ごみ）の処理について、この区域の生活環境及び周辺地域の自然環境を保全しつつ、長期的な展望にたち、ごみ処理の効率性、経済性、技術的な安定性を考慮し、併せて循環型社会の形成を目的としたエネルギー回収と資源回収を図ることのできる熱回収施設、リサイクルセンターの建設及び最終処分場の延命化を柱としています。
　組合では、本年度、この基本計画に基づき、熱回収施設（焼却施設）の整備運営について、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律（ＰＦＩ法）」等に基づく事業手法等の適用可能性調査を行い、本報告書にとりまとめました。
　この報告書の内容については、本年２月、西秋川衛生組合の正副管理者に報告、審議のうえ、ＤＢＯ（公設民営）方式による事業実施が承認され、組合議会に報告されました。
　組合では、今後この報告書の内容に沿って、熱回収施設（焼却施設）の的確な整備運営を図ってまいります。

　　

西秋川衛生組合熱回収施設建設及び管理運営等に関する事業方式等の調査・検討業務報告書

◎概要版 (PDF 324KB)

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